【トレンドであるジャパンディの住宅】ジャパンディを住宅に入れ込むためのコツは⁉取り入れやすい箇所についてそれぞれ紹介

インテリア、インテリア好きの間で注目を集めている「ジャパンディ」を知っていますか?


和の落ち着きと北欧デザインのシンプルさが融合した、新しいインテリア。


ジャパンディは、日本の伝統的な美意識と北欧の機能美が見事に調和したスタイル。シンプルでありながら温かみのある空間づくりが特徴で、忙しい現代人の心を癒す魅力があります。


このブログでは、ジャパンディの魅力や取り入れ方、成功のポイントをご紹介します。和モダンな雰囲気を取り入れたい方や、北欧インテリアに和のエッセンスをプラスしたい方にぴったりの情報をお届けします。


ジャパンディは、洋室にも和室にも合わせやすい、日本の住宅事情にもマッチする視点の良さが魅力。これから新居の内装を考えている方や、リフォームを検討中の方も、ぜひジャパンディスタイルを取り入れてみてはいかがでしょうか?


≪目次≫

-和と北欧の融合、ジャパンディって何?

-お手軽ジャパンディ!取り入れやすい場所とアイデア

-ジャパンディを成功させる3つのポイント

-プロが教える!ジャパンディ成功のカギ

-まとめ


■和と北欧の融合、ジャパンディって何?

ジャパンディって聞いたことありますか? 最近、インテリア好きの間で話題中のスタイルなんです。 和の落ち着きと北欧デザインのシンプルさが見事に融合した、新しいインテリアの形です。 2020年頃から海外で人気が出て、今では日本の住まいにもぴったりだと注目されていますよ。


ジャパンディの魅力って何かというと、「洗練されているけど、温かみがある」ところ。

シンプルでありながら、居心地の良さを大切にしているんです。

例えば、無垢材の家具に和紙の照明を合わせたり、白いソファに籐のバスケットを添えたり。 ちょっとしたアイデアで、おしゃれな空間が完成しちゃうんです。


面白いのは、日本と北欧、全然違う国なのに、インテリアの考え方に共通点がたくさんあるんです。 どちらも自然を大切にしていて、「必要なものだけを美しく」という考え方


具体的にどんな風に取り入れられるかというと、例えばキッチンなら、木目を相談したカウンターやキャビネットに、和食器と北欧食器をミックスして使うのがおすすめ。 リビングルームなら、無垢材の家具を中心に、和紙の照明で柔らかな光。


これからの季節、家で過ごす時間が増えますよね。ジャパンディを取り入れて、居心地の良い空間づくりを楽しんでみてはいかがですか?


■お手軽ジャパンディ!取り入れやすい場所とアイデア

ジャパンディスタイルを取り入れるのに、家全体をリフォームする必要はありません。少しずつ、お気に入りの空間からまってみましょう。特に取り入れやすいのが、リビングルームとキッチンです。


-リビングルーム

リビングルームは、家族みんなが集まる大切な空間。ここにジャパンディの要素を取り入れれば、落ち着いた雰囲気の中でくつろげます。


無垢材の家具を取り入れた無垢材

家具は、ジャパンディの核心とも言える要素です。
例えば、シンプルなデザインの無垢材のローテーブルやサイドテーブルを飾ってみましょう。木目の美しさと温かみが、北欧風の家具とも相性抜群です。

和紙の照明で柔らかな光を演出

和紙の照明器具は、柔らかな光で空間を包み込みます。 ペンダントライトやフロアランプに和紙のシェードを使うことで、リラックスできる雰囲気が生まれ。

シンプルな畳コーナーを設置する

リビングの一角に小さな畳コーナーを作るのもおすすめです。 和室ほど大げさではなく、ちょっとした小上がりのようなスペースでOK。 ここで寝転んだり、お茶を楽しんでいただければ、日本の伝統的な暮らしを感じられます。


-キッチン

キッチンは毎日使う場所だからこそ、ジャパンディの要素を取り入れて心地よい空間に。


カウンターキャビネット

キッチンカウンターや収納キャビネットに木目を取り入れましょう。全面的に木目調にするのではなく、白やグレーなどの
シンプルな色と有名のがポイントです

和食器と北欧食器のミックス使い

食器棚に並べる食器も、ジャパンディを演出するチャンス。
和食器と北欧デザインの食器を組み合わせて使うことで、新しい食卓の景色が生まれます。 たとえば、白い磁器の北欧プレートに、渋い色合いの和小鉢を添えるなど。

障子風のスライド式パーテーション

オープンキッチンとリビングの間に、障子風のスライド式パーテーションを設置するのもおすすめです。 必要に応じて仕切ることができ、和の雰囲気も演出できます


これらのアイデアを参考に、少しずつジャパンディスタイルを取り入れてみてください。 自然素材を相談し、シンプルでありながら温かみのある空間を楽しんでみてください。


■プロが教える!ジャパンディ成功のカギ

※プライバシー保護の観点でお顔にモザイクをかけております。


ジャパンディスタイルを成功させるには、プロの視点が役に立ちます。

ここでは、インテリアのプロが教える成功のカギをご紹介します。


-バランスは7:3が基本

ジャパンディの基本は、北欧テイスト7に対して和のテイスト3の割合です。

例えば、ソファやテーブルなど大きな家具は北欧風の照明を選び、小物や器具で和の要素を取り入れるのがおすすめです。このバランスを意識すると、洗練された空間が生まれやすくなります。


-ニュートラルカラーを中心に

部屋全体の色使いは、白やベージュ、グレーなどのニュートラルカラーを中心に考えましょう。1色は避け、落ち着いた色合いで統一感を出すのがコツです。

例えば、壁は白、床は明るい木目、家具はグレーっぽい色合いです。


-自然素材を積極的に活用

木や竹、和紙など自然素材を積極的に取り入れましょう無垢材の家具や和紙の照明、竹のバスケットなど、自然の温もりを感じられるアイテムを選ぶとジャパンディらしい雰囲気が出ます。


-ミニマルを意識する

「引き算の美学」を意識し、必要なものだけを言っておきます。

たとえば、リビングなら、ソファ、テーブル、照明にかえれば、小物は厳選したものだけを飾るような色合いです。余白を大切にすることで、完成された空間が生まれます。


-植物で自然を取り入れる

観葉植物やドライフラワーを上手に取り入れましょう特に、シダや竹など一瞬の植物がジャパンディ一致します。盆栽を飾るのも素敵なアイデアです。植物があることで、室内にいながら自然を感じられる空間になります。


これらのポイントを押さえつつ、自分らしさも取り入れながら、心地よい空間づくりを楽しんでみてくだい。


■まとめ


ジャパンディは、和の落ち着きと北欧デザインの機能美が見事に調和したインテリアスタイルです。シンプルでありながら温かみのある空間づくりが特徴で、忙しい現代人の心を癒す魅力があります。

ジャパンディスタイルの魅力は、必要不可欠なものに囲まれた空間に、自然素材の温もりがあることです。


ジャパンディは自分らしいジャパンディスタイルを作り上げることができます。

ジャパンディはトレンドではなく、日本人の感性にも合う心地よい暮らし方を提案するスタイルです。 自然を大切にし、必要なものだけに囲まれた空間で過ごすことで、日々の生活にゆとりと癒しをもたらしてくれるでしょう。


ぜひ、あなたらしいジャパンディスタイルを見つけて、心地よい暮らしを楽しんでみてください。


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