地震への備え

2023年5月5日GW真っ只中、石川県能登地方を震源とした最大震度6強の地震が発生しました。住宅の全壊や一部破損の被害、ブロック塀の倒壊や神社における鳥居の崩壊等様々な被害が報告されています。

その後も2023年5月11日早朝には千葉県を震源とした地震が発生。ここ一週間で震度4以上の地震が6回も発生しています。依然として南海トラフ地震への警戒がされている中での地震は不安を覚えます。

最大震度7の阪神・淡路大震災では6434人が亡くなり、そのほとんどが家屋の倒壊や家具などの転倒による圧死でした。

静岡県では「TOUKAI(東海・倒壊-0)」プロジェクトの効果もあってか約9割の木造住宅の耐震化がされているとのことです。しかし、まだ約15万戸あまりの住宅は耐震化がされていません。

いつくるのか分からない地震。就寝中にきた時の為にベッドの周りにものを置かない事も大切な事。大地震後の事を考えて水や食料の備蓄をしている方も多くいらっしゃると思います。その時が来てしまったら避難所へ行くのではなく、在宅避難をする為に今から対策しませんか?

在宅避難をする為には住宅が倒壊してしまっては元も子もありません。耐震化されていない木造住宅は大きな揺れにとても弱く倒壊する危険が考えられます。家が倒壊してしまったら逃げる暇もなく命を落としてしまいます。県の建築安全推進課の担当者もまずは家が倒れず逃げる時間を確保するという意味でも住宅の耐震化は重要な取り組みだと思うと話します。

富士市の耐震補強工事には補助金の使用ができます。ぜひ補助金を利用し安心な住まいを手に入れませんか?

対象は昭和56年5月以前に建てられた木造住宅。

専門家による無料耐震診断は令和6年度まで。

耐震補強等に係る費用の一部にです補助金の交付は令和7年度まで。

木造住宅の耐震対策

思い立ったが吉日!

まずは無料耐震診断をしてみましょう!

弊社では無料耐震診断の依頼から補助金申請のお手続きまで行いますので、ぜひ一度ご相談下さい。

また、耐震補強工事と同時にリフォーム工事をすることで、以下の助成制度を受けられる可能性があります。

・先進的窓リノベ事業 

・こどもエコすまい支援事業

 

・給湯省エネ事業

また、この他にも耐震関係ですと

・危険なブロック塀等の撤去・改善支援

・非木造建築物の耐震対策

・がけ地近接危険住宅移転事業

もあります。


どの補助金も年度毎の予算の範囲内で交付する補助事業になります。予算の状況によっては交付がうけられない場合もあります。また、工事に着手する前の申請が必要になりますのでご検討中の方はお早めにご相談下さい。

建物の心配事・お困りごとは安心自社施工の静岡県富士市の鈴木建設までご連絡を!


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