ブロック塀の安全性


ガスの供給停止や断水・発生当日は交通の麻痺により多くの方が影響を受け、余震の続く中ご心労のことと思います。

また、建築基準法に違反したブロック塀の倒壊により幼い命が失われる悲しい事故も起こってしまいました。

被災された方の生活が一日も早く平常に戻られますことを、心よりお祈りしております。


住宅の塀として使用されるものでブロック塀は一般的でメジャーともいえますので、多くの住宅で使用されてきましたし、今でもよく目にすると思います。





過去の地震で何度もブロック塀の安全性は問われてきており、建築基準法も改正されてきました。

しかし、残念なことに2016年の熊本地震の際も今回の大阪北部地震でもブロック塀倒壊による死亡事故が起きてしまいました。

ブロック塀は時に凶器となり人を傷つけてしまう他に、非難の際の大きな障害になるでしょう。





住宅の耐震補強はもちろん大切です。

しかし、今回の大阪北部地震の悲しい事故を教訓に、家の周りにも目を向けてみてはいかがでしょうか?


何十年も前から東海地震がくるくると言われ、幸いにもまだ発生しておりません。

地震を防ぐことはできませんが、起きた際の被害を抑えることはできると思います。

以前のブログにも書きましたが、現在「TOUKAI(東海・倒壊)-0」プロジェクトが立ち上がっています。

これは、東海地震による被害を減らす為、昭和56年5月31日以前に建設された旧建築基準の木造住宅等の耐震化の促進やブロック塀等の転倒による災害を防止し、震災時における人命の安全を確保するため、国や県とともに進めている事業です。


富士市では「TOUKAI-0」プロジェクトの一環として、ブロック塀等撤去・改善(新設)事業がございます。

これは地震の発生時にブロック塀等の倒壊や転倒による災害を防止するため、撤去や改善(新設)する費用の一部を助成するものです。

ご自分の家族をしっかり守って、地域の方の安全も確保できるように、上手に補助金制度を利用して対策していきましょう!


ブロック塀の安全性の確認からお見積り・市の助成金の申請まで弊社にて承りますので、どうぞ安心してお問い合わせ下さい。

また、他の安全性の高い塀への交換工事等のご相談も承っておりますので、お気軽にご相談下さい。



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